子育て主婦Bのボヤキ

3歳娘にビシバシ育てられ中。

頼むから子連れで夏休みに出掛けてほしい!よみうりランドのHANA•BIYORIへ行ってミラクル癒された話。

こんにちは、主婦のベータです。

 

とある猛暑日

娘のシータ(3才年少)を連れて、ばあばとオバとよみうりランド「HANA•BIYORI」へ行った時の話。

行ってみてとりあえず一つ言えることは、涼しくてお花と緑に癒される素敵空間だったということ。ついでにもう一つ言えることは、セーラームーン(背中に羽が生えてるめちゃ進化版)とコラボ企画中で、子供の頃セーラームーンが大好きだった世代にはなかなかのミラクルロマンス空間だったということ。最後にもう一つ言えることは、お花が大好きな娘は大興奮だったということ。

 

【もくじ】

よみうりランド「HANA•BIYORI」とは

セーラームーンとのコラボ企画

・花やら緑やら魚やらに癒される空間

・花×スタバ

・日本初!「マルチエンディング型」花とデジタルアートのショー

・お土産コーナーについて

・夏休みはよみうりランドの「HANA•BIYORI」へ行こう!

 

よみうりランド「HANA•BIYORI」とは】

「HANA•BIYORI」について簡潔に言うと、新感覚のエンターテイメント型フラワーパーク!

ピンと来ない方へもっと踏み込んで言うと、あなたの知っているお花の、新たな一面に驚きと感動を!そんな場所。(余計分からない)

つまり、行かなきゃ分からないそんな場所。(おい)

詳しく知りたい方は私の説明なんかよりも、よみうりランド「HANA•BIYORI」とググればとんでもなく分かりやすい公式HPが出てきます。(暴走)

今回の記事ではほとんどフラワーエンターテイメントや施設内部分の紹介になるけれど、その他にも重要文化財のある日本庭園を散策できたりと、多種多様な楽しみ方ができる場所だ。

 

セーラームーンとのコラボ企画】

子どもの頃の私と言えば、自分のタイプとは真逆で知的かつ冷静な美少女戦士「セーラーマーキュリー」に憧れていた。パソコンに見立てて地味な電卓をたたいたり、4人中3人がマーキュリー役という世にも奇妙なセーラームーンごっこ遊びをしたり、OPやEDだけでなく、色々なセーラームーンの曲が入った白いカセットテープを擦り切れるほど聞いたり、とにかくセーラームーンが大好きだった。

まさか大人になって自分の娘と憧れのマーキュリーがツーショットを撮る日が来るなんて…!幼かったいつかの私は、こんな未来を想像することができただろうか。(大袈裟)

感動。

大好きだったマーキュリーよ。これが私の娘、シータだよ。(怖い)

各所でセーラー戦士たちがお花を携えてポーズを決めている。アマプラだかNetflixだかでセーラームーンを1、2話見ただけのニワカなシータも興奮して駆け寄り、ちゃっかり同じポーズ。

定番のメンバーはもちろん全員、いる。全メンバーの写真を撮ったけれど載せるにはちょっと多いので省略。セーラー戦士のみんな、ごめん!

 

まさかの蛍ちゃんまでいる!(ここでいよいよ子どもより私のテンションが上回る)

少し離れたところにちびうさを発見!(ここでついに頭の中にセーラームーンの曲が流れ始める)

もちろん姐さんもいます。

キャラクターのイメージに合ったカラーのお花がとても綺麗だった。

ちなみに入口には全員集合写真がある。

〜咲き誇る花と戦士たち〜

たまらん。

 

【花やら緑やら魚に癒される空間】

自然の異空間!

吊るされる花々は非日常感。

この木が象徴的で素敵。

買おうと思って買い忘れた釣りおじさん…

全然こっち見ないのに可愛いカワウソさん。

ん?

自然の中に何やら…

「苔テラガチャガチャあります」じゃないのよ。

こうなるでしょうよ…

苔テラリウムに装飾する小物もしっかり売っている。シータは小さな人間と牛さんをゲット。

ガチャだけでなく、自然に関わるワークショップもある。

見るだけでも体験することでも、どちらも自然に触れながら楽しめる癒しの空間だ。

 

【花×スタバ】

先程の異空間の中には一休みできる一風変わったスタバも入っている。

お花や熱帯魚を見て癒されながらくつろげる。

ガラスの机には花が生けてあるところもある。わりと広々として解放感のある店内なので、子ども連れでも過ごしやすい。街中のスタバではなかなか味わえない、一風変わった空間になっていて、スタバ好きの方にもおすすめだ。

 

日本初!「マルチエンディング型」花とデジタルアートのショー

マナーモードでの撮影はokとのこと。

とても素敵な演出だった。

正面だけでなく、左右の壁にもデジタルアートが写っているので、空間全体がショーの中にいる感覚になる。音も大きく迫力満点だ。大きな音が苦手なシータを少し心配していたけれど、目を輝かせてすっかりショーに魅了されていた。

約10分間の中で、ストーリーに合わせて色々な場面に切り替わっていく。真ん中にある神秘的な木を活かした演出がおもしろい。

写真では全然伝わり切らないのがもどかしい。

ショーが終わった後に気がついたのだけれど、めちゃくちゃ日差しの強い猛暑日だったので、ずっとうすーい色のサングラスをかけていた私。うすーい色とはいえ、ずっとサングラス越しに日本初のエンターテイメントショーを見ていたのかと思うとやるせない思いになった。これでは直接見てるのに恐らく魅力が半減してしまうので、みなさん万が一のサングラスかけっぱなし状態にはご注意を。(万が一すぎる)

 

お土産コーナーについて

室内には小さなお土産コーナーが2箇所ほどある。一つは観葉植物などを中心として売っているところ。ガジュマルや多肉植物や苔、ガチャガチャコーナーやワークショップなどがある。もう一つはカワウソグッズや雑貨、コラボ企画の商品などが売っているところ。

私はお花のポストカード、シータは多肉植物の寄せ植えをお土産に買った。

カワウソさんに関しては、室内の一角に「かわうそびより」というコーナーがある。(※写真はお土産コーナーではなくカワウソを見られるところ)

思ったよりもメンバーいるな。

ここにいるカワウソをイメージしたものなのだろうか、可愛いカワウソグッズがいくつか売っている。2つとも大きなお土産コーナーではないけれど、中には珍しいものも売っているので見ていて楽しかった。

因みに、屋外には重要文化財もあるのでレジの近くには書き置きの御朱印も売っていた。3才にして御朱印集めをしているシータにはこちらも購入。デザインは季節によって変わるらしい。

 

夏休みはよみうりランドの「HANA•BIYORI」へ行こう!

上記で紹介してきた内容の他に、屋外も風情ある場所がたくさん。

風鈴の音が涼しい…でも屋内はもっと涼しい…!何よりもそんなことを言ってる自分で冷める私。

落ちた花びらを拾っては私の白いズボンのポケットに詰め込むシータ。心から自分のポケットに詰め込んでほしいすぎる。色鮮やかな花びらたちと我が家に帰る頃には、ポケットの中で全部茶色になってるはず…

門や鳥居を潜る時、決して一礼を忘れないシータ。さすが御朱印女子。

他にも滝があったり重要文化財や散歩道があったりしたのだけれど、私たちの訪れた時間が遅かったので散策途中でタイムアップ。17時には閉園ということで、残念ながら屋外はゆっくりと周ることは出来なかった。

地図で見切れるジェットコースター。「うひゃぁぁぁああ”〜〜〜」という声が散策中に聞こえてくるので、ちゃんとよみうりランド感が出ている。

セーラームーンのイベントは7月17日で終わってしまうけれど、今度は「ひまわりフェア」か開催されるらしい。季節で色々なイベントやコラボ企画をやっているみたいなので、何度行っても内容が違って楽しめそうだ!

 

【営業時間】▶︎10時〜17時。たまにポツンと休園日があったりするので、事前に公式サイトのチェックは必須。

【料金(☆=公式オンライン価格)】▶︎大人(中学生以上)1200円(☆1000円)▶︎シニア(65歳以上)1000円(☆800円)▶︎小人(3歳〜小学生)600円(☆400円)

【場所】▶︎〒206-8566 東京都稲城市矢野口4015−1▶︎HANA•BIYORI専用の立体駐車場有り。▶︎無料シャトルバスも出ている。

 

年中楽しめる場所だと思うけれど、夏は緑や花がより生い茂っているし、施設内は涼しく過ごしやすい。四季折々のイベントが期待できるので、ぜひこの夏も子どもを連れて訪れてほしいスポットの一つだ。

 

 

 

 

 

明日は幼稚園休む宣言をした娘の話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

一時期安定して行っていた幼稚園。

気づいてみたら週3くらいのペースで通っているのが現状である。(バイトか)

そんな娘のシータ(3才年少)に、

「明日はぜったいに幼稚園休む!」

と宣言をされた今日の午後。なるべく行かせたい私だったけれど、ここ2日間くらい幼稚園ではなかなか盛り上がる活動(水遊びやら泥遊びやら)をしてきたこともあってか、かなり疲れている様子のシータ。

昨日に関して言えば、幼稚園帰りにばあばとオバと共に大好きな近くのショッピングモールへ行ったにも関わらず、楽しみにしていたお菓子を買ってもらう前に抱っこで寝てしまったのだ。これはシータにとってはなかなか珍しいことである。

「お菓子買うとき…起こし…てね…」

という、お菓子への強い執着を感じさせるセリフを残して一眠り。

言葉通りに帰り際「お菓子買っていく?」と寝ているシータに声をかけると、これまた目をシパシパさせながらも起きて、眠気まなこで遠慮なくばあばをカツアゲしていた。(貪欲な常習犯)

 

そんなこんなで、早寝早起きしているせいかもしれないけれど、随分と早く眠気がやってくるらしい。

それでも、「明日(幼稚園)が早く来てたまるか!!!」と言わんばかりにいつも起きてようと頑張っているシータ。(どんだけ幼稚園イヤなの)

しかし、気づくと徐々に白目になって最後は瞼が落ちてくる…私も世界史の授業で経験済みなので、気持ちはものすごくよく分かる。

 

先週辺りから幼稚園へ行くことに関して自己申告のシフト制みたいになっている。

もちろん先生には事前にシータが行ける気持ちの日と、どうしても行けない気持ちの日があることなどを個人面談で相談済み。

理解のある優しい先生たち(担任の先生は2人)で「ゆっくり慣れてくれたらいいですね、個性がありますから、全然気にしないで大丈夫ですよ」と言ってくれていた。

でも実際先生としては1人減ったら減ったで見る人数が減るだけだからむしろ楽になるのでは…!と思ってしまった腐った私の心が洗われ新芽が生え花が咲いた、そんな気持ちだった。

先生、ごめんなさい。

私はもう2人の先生が後光の差した天使にしか見えなかった…本当に、そんなエンジェルズには感謝しかないのだ。

 

てなわけで、なかなか行き渋っているシータになるべく行きたい気持ちになるようにと、あの手この手を試している日々。しかし、先生の言ってくれた通り、本当に行きたくない気持ちが強い日はお休みしながら、少しずつ慣れていけたらいいのかなと思っている。

もうすぐ夏休みもやってくる。

なので、7月に入ってからは「夏休みは実はポイント制」という作戦に打って出た。

「夏休みは実はポイント制」とは、分かりやすく言うと、普段たくさん幼稚園へ行っている子はその分たくさん夏休みがもらえる。あまり行かなかった子はその分夏休みも少ない。つまり、たくさん行けば休みというポイントがその分貯まるというシステム。

私なりに、シータが「じゃあなるべく行っとくか」と思えるかもしれない作戦を、いいとこハト程度であろうこの脳みそで考えたのだ。(もらいディスのハト)

夏休み=長期休みであることを認識しているシータは、私の「夏休みは実はポイント制」にわりと興味を示してくれた。

「夏休みは、こんなにこんなにこんなにこんなにこんなにこんなにこんなにこんなにこんなにおやしゅみ?」(まだサシスセソがちょっと苦手で可愛い)

両手で数えきれないよという感じに両手をペラペラさせながら聞いてくるシータ。

「そうだよ、今のうち行ける時になるべく行って、ポイント貯めて、夏休みはたくさんママとみんなと遊ぼうね」と答えた。

俄然やる気になった感じがしたので、「てことで、明日は行ってくれるかな?!」と聞いてみたけれど、「いいともー!」とは帰ってこなかった。

「明日はぜったいに幼稚園休む!」

うん、そうだね、宣言を簡単に撤回するような子じゃなくて、ママはむしろ誇らしいよ。

100ポイント!!!

 

 

食欲減退した娘にトウモロコシを茹でた話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

スーパーで美味しそうなトウモロコシがたくさん出回ってきた。近頃はなかなか八百屋さんに行けていないのだけれど、八百屋さんにはもっとトウモロコシが溢れてるんじゃないかと思う。

 

この暑さで食欲が減退してしまった娘のシータ(3才年少)。季節の食べ物でどうにか回復を試みる!

 

【トウモロコシの美味しい茹で方】

皮付きのトウモロコシをゲットできたら、皮付きで茹でたほうが良いらしい。

基本なんでも皮付きの方が良いみたいなことがまことしやかにささやかれてる気がする…

先日、テレビ付きのサウナで暑さに耐えつつとある番組を見ていたところ、野菜の茹で方や炒め方についてのクイズが行われていた。

これを見るに正解は基本、皮付き。昔から野菜やら何やら皮を剥いて食べようとすると、「皮に栄養があるんだよ」と親からよく言われたものだけど、あながち間違いでなかったのかもしれない。

トウモロコシの皮は食べないだろうけど(食べる国とかありそうだけど)、皮を付けたまま茹でた方が美味しさが逃げないし、ふっくらシャキシャキに仕上がるらしい。

 

とりあえず水を沸騰させて、トウモロコシ入浴。

心地よさそう。(いや激熱地獄だろ)

10〜12分程グツグツする。

 

茹で上がったら皮を上にファッサー!と全ての皮を逆立たせてから取る。(当然、逆立たせる工程は必須ではない)

好みのサイズに切ってお皿に盛り付けよう。

美味しそう。

 

【子どもの反応】

トウモロコシを食べるのはなかなか久しぶりなシータ。トウモロコシが好きだったので、かつて何日か連続でトウモロコシを与えていたことがあったのだが、飽きたらしくしばらくの間は出しても要らないと言われてしまっていた。

他の野菜もそうだけど、こりゃ安い!と思うとまとめて買ってしまうタイプなので、消費しようと同じ食材を出してしまうことがしばしばある。季節のものは美味しくて安いから特に…

いくら3才と言えども、シータにとって「またこれか…!」というような感覚だったのだろう。そんなこんなでトウモロコシは久しぶりの登場だ。

茹でている段階から出来上がりをワクワクしていたので一安心。しかしシータの場合は一口目が肝。思ってたのと違うみたいなパターンがよくある。この場合、一口ちゃんと食べてみて無理だったということなので、それを無理に食べさせるのもどうなのかと思い、結局は私が食べることになる。

今回のトウモロコシは無事「おいしい!」とのことで、たんまり食べてくれたシータ。食欲が減退していたので、少しでも季節のものを食べてくれて良かった。たまに歯に挟まってしまうトウモロコシあるあるもしっかり噛み締めながら、そろそろ初夏の訪れを感じるひと時だった。

 

ありもので七夕の天の川を作った話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

そろそろ7月ということで、七夕の工作。

とても急に思い立ったので、とりあえず家にあるもので、娘のシータ(3才年少)と天の川を作ることにした。

 

天の川といえば、日本を含む東アジアの神話において、夜空の光の帯を「川」としてみているらしいのだが、一方でギリシャ神話ではこれを「乳」として見ているらしい。

ちち?どのへんが、乳?ギリシャ人の乳って一体…?!

そんなこんなで乳…ではなく夜空の光の帯、「天の川」作りスタート!

 

まずは、穴あけパンチ(星形やハート型でも何でもok)で折り紙をパチンパチンしていく。1枚金の折り紙を入れると飾った時にキラキラしていい感じ。

折り紙の余った部分はもったいないので適当な形にハサミで切っても◎!何でも良いので天の川に散らそう。(ひどくガサツ)

 

最初は折り紙より色画用紙の方がしっかりしていていいかな?と思って試してみたのだけれど、シータには紙質が硬かったらしく、上手くパチンと出来なかった。なので、基本的には折り紙を使った。

穴あけパンチだけだと小さいのばかりになるので、私が画用紙で大きめの星をいくつか描いて切り抜いたりした。

 

肝心の「川」の土台については、いつも台所で使っているこちらを使ってみた。

布巾?名前がいつもよく分かっていないけど、基本拭くのに使うやつ。ビロンとすると結構川っぽいのだ。

そのビロンを広げて好みの長さに切って、両面テープ(我が家はこの時、布用の両面テープしかなくそれを使った)を貼る。テープを剥がし、先程穴あけパンチしたものや切り抜いたものなどを貼っていく。

テープの部分がいい感じに埋まったら、空いているスペースに好みのシールを貼る。

我が家は、先日娘が欲しいと言って買ってあげたのにすぐに飽きた「惑星シール」を貼った。

いくつか使った痕跡がある。あんなに喜んでいたのに…!!

 

天の川を壁に貼る際、端にテープを貼るので、できればそこは避けてシールを貼る。とにかく、織姫と彦星の気持ちと同様、寂しい部分をひたすら埋めていこう。(うるさい)

全部貼り終わって記念に写真撮影。

 

そしてこれをいざ壁へ!

透明のマスキングテープで両端を貼った。

去年の七夕で工作に使った笹の葉が一部取れてしまったというか取られてしまったので、それをピョロっと添えてみた。一気に七夕感を演出できる笹の葉はすごい。

ここに織姫と彦星も加えたいなぁと思ったけれど、シータも私もなんだか飽きてしまったので断念。(案外冷めやすい)

七夕の当日までに主人公2人を追加しておこう。

 

ところで、改めて織姫と彦星の関係を考えてみると、余計に天の川を「乳」としてみるというギリシャ神話はどうなのだろうと思う。

ロマンチックな神話なのに少々不純じゃ……って、え?まさか…、まさかギリシャ神話では彦星が実はドスケベの設定だったとかではないよね…?

(ごめんなさい)

 

オワリ⭐︎

 

 

3才、はじめてのぬか床作り。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

子どもの頃からぬか漬けが大好きだった私が、娘のシータ(3才)とぬか床作りをした話。

 

もくじ

・ぬか床づくりのきっかけ

・準備したもの

・作り方

・子どもの反応

・まとめ

 

【ぬか床作りのきっかけ】

私は結婚当初、こんなことを考えていた。

「結婚した年に作ったぬか床」を作り大切に育てよう。そして何年後かの私は子どもに「これはママが結婚した時から続いてるぬか床なんだよ」と伝えよう…!

そんな「#丁寧な暮らし」をしている自分の姿を思い浮かべ、実際に結婚した年にぬか床を作ったのだった。

それから月日が経ち気がついたらぬか床を掻き回す作業をサボり、そしてとある長期休みのぬか床放置により、夢の「#丁寧な暮らし」と共に私のぬか床は旅立った…

やはりガサツでズボラな私にはぬか床は向いていないということで、それ以来ぬかとの仲はずいぶん遠のいていた。

 

ところが昨日スーパーでぬか床の素を目にして「久々に、ぬか漬けやってみよう…!」と同じ失敗を繰り返しそうな雰囲気をぷんぷん漂わせながらも、シータと2人で一緒にぬか床作りをすること決めた。(全然反省してない)

 

【準備したもの】

(A)ぬか床の素550g

(A)粗塩65g

(A)水(一度沸騰させて冷ましたもの)600ml

・捨て野菜(我が家はキャベツの芯)

我が家は昆布と唐辛子を切らしてしまっていたため入れなかったが、入れても◎ 唐辛子を入れる場合は種を取る。

 

容器は、ぬか離れしている時にどこかで見つけたぬか床用のホーロー。

「いつかぬか床やるかも…」この思いが頭をよぎり購入。

「いつか使うのいつかは来ません」というミニマリストからのツッコミどころ満載な理由である。

 

しかし、いつか使うのいつかは来たのだった…

(絶対にたまたま)

 

【作り方】

①容器に材料(A)を全て入れて混ぜる

ぬか床の素、粗塩、水を入れて混ぜ混ぜ…

まだサラサラ…

塩も一緒に…

水も入れる…

混ぜているとこんな感じにモソモソしてくる。

少し滑らかになるまで混ぜる。

水が足りなそうな場合や好みで調整したい方は少し水を足しても良い。

 

子どもと作業を行うと、飛び散らないように気をつけてねと言ったところで、当然それがフリかのようにぬかがその辺に散らばるので要注意。飛び散っても大丈夫な場所でやろう。

そして親子共々、爪は事前に切っておくのがマスト。(流行りのボトムスみたいに言うな)

爪と指の間にぬかが詰まってなかなか洗いきれないと、指先からなんとも言えない香りが漂うことになる。子どもは自分の指先、またはママパパの指先からその何とも言えないの香りを嗅ぐことになる…万が一トラウマになって二度とぬかを掻き回せなくなると困るので、深爪しない程度に爪を整えておいてほしい。(万が一すぎる)

私は個人的に、あの香りが好きなんだけれどもね。指先からのあの香りはそんなに悪くないんだけれども…!(知るか)

②捨て野菜を入れる

お好みの捨て野菜を入れる。

私の大好きだったぬか漬けを作っていた私のおばあちゃんは、野菜以外にパンの耳を入れているときもあった。独特。

③表面を平らにする

表面を平らに整えて、容器の壁などについたぬかを綺麗にして終わり。

④保存して寝かせる

暑い時期は冷蔵庫で寝かせるのが良いらしい。が、私は早く発酵を進めたいので初日は冷蔵庫、翌日は常温で保存した。

本当の夏場は冷蔵庫の野菜室が良さそう…

なかなか場所取るため結構イラついてくるのが玉に瑕。

毎日に朝と夜の2回混ぜるのだが、こんなことすらサボってしまう私は今回また継続できるか今から不安である…(典型的な三日坊主発言)

因みに…長期休みにはぬか床の上に塩を厚めに掛けて、平らにしておくと腐らずに済む。

そして帰宅次第、塩とぬか床の上部分だけ少し取り除き、あとはいつも通り育てればOK。

真夏の長期休みにそのまま放置しておくと、腐る場合があるから気をつけて!!(あんたにだけは言われたくない)

 

【子どもの反応】

まず我が娘シータの場合は、ぬかを「味噌」だと思っていたらしく、

私「きゅうり漬けて食べようね」と言ったら

シータ「うん、きゅうりぬかに付けて食べようね」と返事が返ってきた。

確かに、ぬかの中に埋めて→出して→洗って食べるという工程は、まずぬかを知らない子どもからしたらなかなか想像つかないだろう。

きゅうりに味噌を付けて食べるのが好きなシータは、ぬかが味噌ではないと知って少し残念そうだった。

 

作業自体は本当にとても簡単で、分量を測ったりするところ以外作業の殆どをシータが担ってくれた。最初の方のぬか床はサラサラの土遊び、水を加えた後はモソモソ、ベタベタの土遊びのような感覚で楽しそうだった。

ぬか独特の香りもわりと好みだったようで、「なんかいい匂いがする」とか言いながらよくよく混ぜてくれた。

手仕事のお手伝いが出来たことが楽しそうだったし、小さなことかもしれないけれどシータにとってまた一つ新しい経験になったようだ。

 

まとめ

3才児とのぬか床づくりはとにかく簡単にできるのでおすすめだ。

材料を全部混ぜて寝かせるだけなので、お手伝いできる場面が多く、そして指先の感覚や香りを楽しんだり、ぬかって何なの?ということを肌感で知ることができる。

わざわざぬかを知る必要があるかどうかは別にして…ぬかがどうこうというよりは、新しいことを知ったりチャレンジしてみたり、こんなものがあってそれがどうやって出来ているのか?ということを自らの経験で知れるところが良いのかなと思う。

 

シータと作ったぬか床で、今年の夏はイロトリドリのぬか漬けを食卓にバンバン並べたいと思う。

我が家のぬかよ、頼むからなるべく末長く生き延びてくれ!!(あんた次第だよ)

 

南町田グランベリーパークにて無料で恐竜を見てきた話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

先日、天気もそこそこ良かったので娘のシータ(3才)を連れて「グランベリー恐竜パーク」たるものに行ってきた!

 

偶然にも近頃恐竜にハマっているシータにはもってこいのイベントだ。

 

Disney映画の「ダイナソー」を見たり、恐竜の図鑑やYouTubeなどを見て、いつの間にか名前を覚えたりしている。

気づいたら恐竜がどうして絶滅してしまったのか、というところまで詳しくなっていたりしてわりと本気で好きなようだ。

 

そんなシータ、1番の楽しみはやはりティラノサウルス

(しっかりニワカ)

 

「明日ティラノサウルス見たらさぁ、口の中に手ぇ入れてみよっかな!」

とのことで、行く前日からとにかくめちゃくちゃ張り切っていた。

 

そんなこんなで当日、いざ南町田グランベリーパークへ出発!

 

手始めに、行って早々見つけた恐竜と写真撮影。

ちょっとお腹がかじられ気味のトリケラトプス

この恐竜はシータの好きな映画「ダイナソー」にも出てくる恐竜。

映画の中では体力の限界中の限界までファイトする、ガッツある老恐竜♀として活躍する。

(観れば120%分かってもらえる)

 

シータがその老恐竜♀だと思ったのかどうかは分からないが、怖がらずに駆け寄って行ってた。

恐らく正式な写真スポットであろうかじられ気味の部分には座らずに、首の後ろ辺りに座って撮影。

シータの前に何人か写真を撮っていた子どもたちが、同じく首の後ろに座って撮っていたからだと思う。

確かに、その方が老恐竜♀を乗りこなしてる感は出るよね!

 

一度マクドナルドで腹ごしらえをしてから、再び恐竜探しの旅へ。

 

次に現れたのは…

トリケラトプス!(デジャヴ!)

 

再来です。

もしかして先程のかこちらのか、どちらかがトリケラトプスじゃない可能性もあるのかな?たぶん名前が書いてあったはずだけれど覚えていないので、どっちもトリケラトプスということにする。

(もし違ってたらどちらかごめんね)

 

今回は子連れのトリケラトプス

「うぉおおーーう!」と、鳴き声付きの演出でなかなかリアル…

大きさこそ実物と違うけれども、子どもからしたら本物?と思ってしまうような作りだ。

 

次に現れたのはこちら。

ステゴサウルス!

背中に花びらみたいなのを携えた華のあるオシャレ恐竜。

草食恐竜はなんだかみんな優しそうな、ちょっと哀愁漂う顔をしている。目がみんなゾウ。

シータは結構ステゴサウルスが好きらしく、興奮していた。

 

そしていよいよ待望の…

ティラノサウルス

さすがの存在感。私があのティラノサウルスですと言わんばかりに、映画館へ入っていく前の広場にドシッと構えておりました。

 

やはりね、目つきが違うよ。

(目より歯だろ)

 

草食恐竜とは違った、血走った迫力!!

 

「明日ティラノサウルス見たらさぁ、口の中に手ぇ入れてみよっかな!」

冒頭でお話しした通り、グランベリーパークに来る前からめちゃくちゃイキっていたシータだったが、当のティラノサウルスを目の前にしたら速攻で耳を塞いでいた。

(耳より目だろ)

 

耳を塞ぎながらもティラノサウルスをまじまじと見つめ、固まるシータ。

 

「大丈夫だよ、作りもんだよ。誰かの壮大な工作だから」と言ってみたけれど、

「ママ、もういいよ、早く行こう」と言われてしまったので、念願のティラノサウルスは意外にも少し見てからすぐに退散することになった。

 

このように、グランベリーパーク内を普通に歩いているだけでも何頭かの恐竜たちに遭遇することができるのだが、この他に無料で入場できる屋内の恐竜パークもある。

ティラノサウルスを見た後はそちらへ移動してみることにした。

 

受付を済ませて中へ入ると、まず大きなティラノサウルスの頭の化石(レプリカ)がお出迎え。

恐竜の声が響いたり、何かが出てきそうな感じのする室内にシータが怖がって基本くっついていたので、写真はあまり撮ることができなかった。

 

進んでいくと、恐竜のジオラマがあったり小型ではあるけれど何頭かの恐竜もいた。

何故かこの写真だけ撮れた。

 

屋外よりも室内の方がなんとなく物々しい感じがして、確かに子どもにとってはなかなか怖いかもしれないなぁと思った。

室内に展示されている恐竜はいくつか操縦ボタンがあって、押すと首などが動いたりするのでこれまた結構リアル。

 

広めの部屋を2つ進むと出口があって、そこで終了。大人としてはもう終わっちゃった〜と感じるけれど、小さな子どもには十分な冒険だと思う。

 

外へ出て駅の方に向かうと、また恐竜を発見。

ピノサウルス!

卵の中に入って写真が撮れるようになっている。お隣には生まれたてのスピノサウルスベビーも。

なかなか強そうな恐竜なので、シータが卵の中に入っていけるのか?と思っていたけれど、ティラノサウルス以外を全員ザコだと思っているのか、案外すんなりと入って行った。

(憶測が過ぎる)

 

私たちが訪れた日は平日だったためか人はそんなに多くない印象だった。

調べてみると、土日は混雑が予想されるとのことで室内の恐竜パークに関しては整理券を配っているらしい。

 

因みに恐竜が見られるのは、2023年7月2日(日)まで。

●屋外展示は10:00〜20:00

グランベリープラザ、シアタープラザ、パークプラザ、オアシスプラザ

●屋内展示は11:00〜17:00(受付16:30まで)

グランベリーボールby i TESCOM

※土日は整理券配布

 

特に小さい子ども連れで行く場合には、移動時間などに時間がかかると子どもが飽きてしまったり、早く見たいとグズったりするパターンもあるのでなるべくスムーズに周りたい。

私はグランベリーパークへは何度か行ったことがあったけれど、熟知しているわけではなかったので少し迷いながら恐竜探しをすることに…

(案の定シータにイラつかれる)

 

途中案内の看板などはあるが、一箇所に全ての恐竜がまとまっているわけではないので、グランベリーパーク内をあまり知らない方はあらかじめ地図をもらっておいたり、インフォメーションで確認をしてから周った方がよいと思った。

 

この梅雨、アジサイも良いけれど恐竜もオススメザウルス!

 

 

「幼稚園に行きたくない!」から、少し前向きに行けるようになった我が家の話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

今回は娘のシータ3才(幼稚園年少)が幼稚園入学当初の「幼稚園行きたくない!」から、「嫌だけど行く!」に変わった経緯について。

 

入学してから2ヶ月の6月現在、決して進んで行きたいわけじゃないけど行ったら結構楽しいし頑張って行こうかな!

となるまでに私が試した方法をご紹介。

 

もくじ

・幼稚園に行きたくない理由

・試した方法

・現在(入学から約2ヶ月後)の様子

・まとめ

 

【幼稚園に行きたくない理由】

4月に正式に幼稚園へ入学したシータ。

誕生日が10月なので、約3才半での入学。

 

入学式の日が金曜日だったので、土日を挟み月曜日から幼稚園生活がスタート。

あらかじめ幼稚園に通うことについて説明していたこともあってか、初日は「なんとなく行きたくないけどとりあえず行くか!」という、特に嫌がる感じもなく一緒にお話をしながら登園。

 

しかし、早くも翌日から幼稚園に対してとんでもなく拒否反応を示すようになった。

 

理由としては、

・ママと離れたくない。今までずっといたのにどうして離れなければならないのか…

・人がたくさんいて圧倒されている

・知らない人だらけで嫌

主にこの3つ。

特に一番大きな理由は「ママと離れたくない」ということ。

幼稚園でする活動(歌ったり踊ったり工作をしたりなどなど…)自体はシータの好きなことなので、慣れてしまえばきっと、趣味のお教室に通うマダムたちのごとくとっても楽しめるのに…!と思う。

 

「前までママとずっと一緒だったのになぁ…」

と言いながら大粒の涙を流すシータ。

 

「ママと離れるのが嫌なんだよ」

「ママのこと思い出しちゃう」

 

とのことで、毎日毎日…いや毎時間毎時間…いやいや毎分毎分…何かの話、行動が終わるたびに「幼稚園やだな」と言う日々がしばらく続いた。

 

他の話をしようとしたり、気を紛らわそうと遊んだりしても、とにかく「幼稚園やだな」でしか返ってこない謎のラリー。

でも本当に嫌なんだなというのが伝わってきて、ママと離れたくない一心なシータにこちらも胸が痛くなる毎日だった。

 

【効果的だった方法】

幼稚園を嫌がるシータに、少しでも幼稚園に慣れてくれたらいいなと思い、私なりに色々な方法を試してみた。

 

その中で一番効果のあった方法を紹介したいと思う。

その方法は…

 

「私も一緒に幼稚園を嫌がる!」

これです!(満を持すな)

 

言い方を換えると、シータの「幼稚園がいや」という気持ちに共感し、受け止めるということ。

 

どんなに説得されても行きたくないものは行きたくないし、嫌なものは嫌。

大人だってそうだよな…と思う。

 

なのでまずは、「幼稚園いや、行きたくない!」と言われたら、「そうだよね、分かるよ、ママもいや!」と返答することにした。

 

時折シータをオーバーラップして

「あぁーー幼稚園やだやだやだやだやだ!!ああぁーいやだ、いやだぁぁー!」とぶっ壊れてみたりもした。

(良い母はマネしないでね!)

 

そうすると3才のシータが

「ママ、ちょっと待って、落ち着いて、ママ!なんか大袈裟じゃない…?」とドン引き。

(でしょうね。)

 

なので、

「え?あ、ごめん、大袈裟だよね、幼稚園別にそこまで行きたくないわけじゃないか!ごめん。」と正気に戻って言ってみると、

 

シータも、

「うんうん、そうそう、ママ大袈裟だよね、ハハッ」と笑っていた。

(というかたぶん笑うしかなかった)

 

そんなこんなで、一緒に幼稚園いやだよね。という話しを他のことで誤魔化さずに、シータの満足いくまで話した。

 

逆にその話ばかりしていると、「遊ぶ時間がなくなっちゃうから遊ぼう」と言って、シータから幼稚園の話を切り上げて違うことに取り組むようになった。

 

とは言っても幼稚園に行く朝には、やっぱり行きたくないと行き渋るシータ。

「幼稚園やだな〜」とあまりに連呼するので、「幼稚園やだなの歌♩」を一緒に作った。

 

「幼稚園やーだな、幼稚園やーだな、やーだーなーあッ♩」

音声付きでご紹介出来ないのが非常に心苦しいけれど、旦那曰く連続で聞いてると頭がおかしくなりそうらしいので、皆様には聞かせることが出来なくて逆に良かったのかもしれない。

 

「ママ幼稚園やだなの歌、歌おう?」と言われるので、とてつもない負の歌を歌いながら登園することに。

でも、それで心が落ち着くならいいじゃないか。きっと思っていることを言葉にして出すことで、少し気持ちが楽になっているのかもしれない。

そう思って、私は負の歌を歌い続けた。

(ホラー)

 

 

そんな日々を送っていたある日、気がついたら少しずつ「幼稚園やだなの歌」を歌わなくても登園できるようになっていった。

 

【現在(入学から約2ヶ月後)の様子】

自分から進んで幼稚園に行きたい!と言う日はまだ来ていない。

たぶん、できれば行きたくない。「嫌だけど行く!」という状態だ。

 

なので、連休明けや病気をして休んだ後などは特に、まだまだ「幼稚園行きたくない」が発動することも多々ある。

でも、行って帰ってきたら楽しかったと話したり、友達の名前が出てきたり…

一度だけ「幼稚園やだな」と一言も言わずに登園した日もあった。

 

やはり入学したての時よりは幼稚園に対して少し前向きになったんだなぁと感じた。

少なくとも怖いところではないこと、必ずお迎えに来るというのとは理解したようなので、それだけでも大きな進歩!

 

すぐにケロッと行ってきます!と言えなくても、少しずつ慣れていく姿が見える毎日なので、3歩進んで2歩下がるくらいのペースで気長にやっていけたらいいのかなと思う。

 

【まとめ】

子どもが幼稚園に行きたくない理由を聞いてみる。

我が家の場合は主に「ママと離れたくない」が理由だった。

ママと離れたくないのは3才の子どもなら当然あっても不思議ではない理由。

子どもに共感し、しっかりと気持ちを受け止めてあげる。その上で一緒に悩み考える。

私の場合は「幼稚園やだな♩」の歌を作って歌ったり、子どもをオーバーラップして幼稚園を嫌がったり、とにかく「その気持ちわかるよ!」ということを子どもに伝えた。

(もちろん子どもは一度ドン引きします)

 

とにかく、気持ちを受け止めていることが伝われば方法は色々だと思う。

すぐに効果があるかは分からないので、試行錯誤してやってみる。

 

我が家は入学から2ヶ月くらいで、少しずつ幼稚園に前向きになってきた様子。

でも、子ども一人一人の個性によって効果があったりなかったりすると思う。スピードもきっとまちまちだ。

なので、周りの子どもに関係なく、自分の子どもの個性に合わせて色々な方法を試していくのが良いのかなと思う。

 

ちょうど少しずつ慣れてきた6月だけれど、これから夏休みがやってくる。

約1ヶ月の連休が明けた時には一体どうなっているのか…!?

もしかしたらまた4月のように嫌がってしまうかもしれないし、逆に間を空けたことと成長によって、行きやすくなっているかもしれない。

当然、その時になってみないと分からない。

 

親としては少し気が重たい部分でもあるが、子どもの人生として大きく見れば、3才の今の時期に少し幼稚園に行けなかったり行き渋ったりしていることなんて、ほんの一瞬のこと。

 

お気付きかと思うけれど、これはもはや私自身に言い聞かせていること!

 

日常になるとついつい余裕を持った考えを忘れてしまいがちだけれど、なるべく長い目をもって子どもの気持ちに寄り添いながらやっていきたいと思う。