子育て主婦Bのボヤキ

3歳娘にビシバシ育てられ中。

南町田グランベリーパークにて無料で恐竜を見てきた話。

 

こんにちは、主婦のベータです。

 

先日、天気もそこそこ良かったので娘のシータ(3才)を連れて「グランベリー恐竜パーク」たるものに行ってきた!

 

偶然にも近頃恐竜にハマっているシータにはもってこいのイベントだ。

 

Disney映画の「ダイナソー」を見たり、恐竜の図鑑やYouTubeなどを見て、いつの間にか名前を覚えたりしている。

気づいたら恐竜がどうして絶滅してしまったのか、というところまで詳しくなっていたりしてわりと本気で好きなようだ。

 

そんなシータ、1番の楽しみはやはりティラノサウルス

(しっかりニワカ)

 

「明日ティラノサウルス見たらさぁ、口の中に手ぇ入れてみよっかな!」

とのことで、行く前日からとにかくめちゃくちゃ張り切っていた。

 

そんなこんなで当日、いざ南町田グランベリーパークへ出発!

 

手始めに、行って早々見つけた恐竜と写真撮影。

ちょっとお腹がかじられ気味のトリケラトプス

この恐竜はシータの好きな映画「ダイナソー」にも出てくる恐竜。

映画の中では体力の限界中の限界までファイトする、ガッツある老恐竜♀として活躍する。

(観れば120%分かってもらえる)

 

シータがその老恐竜♀だと思ったのかどうかは分からないが、怖がらずに駆け寄って行ってた。

恐らく正式な写真スポットであろうかじられ気味の部分には座らずに、首の後ろ辺りに座って撮影。

シータの前に何人か写真を撮っていた子どもたちが、同じく首の後ろに座って撮っていたからだと思う。

確かに、その方が老恐竜♀を乗りこなしてる感は出るよね!

 

一度マクドナルドで腹ごしらえをしてから、再び恐竜探しの旅へ。

 

次に現れたのは…

トリケラトプス!(デジャヴ!)

 

再来です。

もしかして先程のかこちらのか、どちらかがトリケラトプスじゃない可能性もあるのかな?たぶん名前が書いてあったはずだけれど覚えていないので、どっちもトリケラトプスということにする。

(もし違ってたらどちらかごめんね)

 

今回は子連れのトリケラトプス

「うぉおおーーう!」と、鳴き声付きの演出でなかなかリアル…

大きさこそ実物と違うけれども、子どもからしたら本物?と思ってしまうような作りだ。

 

次に現れたのはこちら。

ステゴサウルス!

背中に花びらみたいなのを携えた華のあるオシャレ恐竜。

草食恐竜はなんだかみんな優しそうな、ちょっと哀愁漂う顔をしている。目がみんなゾウ。

シータは結構ステゴサウルスが好きらしく、興奮していた。

 

そしていよいよ待望の…

ティラノサウルス

さすがの存在感。私があのティラノサウルスですと言わんばかりに、映画館へ入っていく前の広場にドシッと構えておりました。

 

やはりね、目つきが違うよ。

(目より歯だろ)

 

草食恐竜とは違った、血走った迫力!!

 

「明日ティラノサウルス見たらさぁ、口の中に手ぇ入れてみよっかな!」

冒頭でお話しした通り、グランベリーパークに来る前からめちゃくちゃイキっていたシータだったが、当のティラノサウルスを目の前にしたら速攻で耳を塞いでいた。

(耳より目だろ)

 

耳を塞ぎながらもティラノサウルスをまじまじと見つめ、固まるシータ。

 

「大丈夫だよ、作りもんだよ。誰かの壮大な工作だから」と言ってみたけれど、

「ママ、もういいよ、早く行こう」と言われてしまったので、念願のティラノサウルスは意外にも少し見てからすぐに退散することになった。

 

このように、グランベリーパーク内を普通に歩いているだけでも何頭かの恐竜たちに遭遇することができるのだが、この他に無料で入場できる屋内の恐竜パークもある。

ティラノサウルスを見た後はそちらへ移動してみることにした。

 

受付を済ませて中へ入ると、まず大きなティラノサウルスの頭の化石(レプリカ)がお出迎え。

恐竜の声が響いたり、何かが出てきそうな感じのする室内にシータが怖がって基本くっついていたので、写真はあまり撮ることができなかった。

 

進んでいくと、恐竜のジオラマがあったり小型ではあるけれど何頭かの恐竜もいた。

何故かこの写真だけ撮れた。

 

屋外よりも室内の方がなんとなく物々しい感じがして、確かに子どもにとってはなかなか怖いかもしれないなぁと思った。

室内に展示されている恐竜はいくつか操縦ボタンがあって、押すと首などが動いたりするのでこれまた結構リアル。

 

広めの部屋を2つ進むと出口があって、そこで終了。大人としてはもう終わっちゃった〜と感じるけれど、小さな子どもには十分な冒険だと思う。

 

外へ出て駅の方に向かうと、また恐竜を発見。

ピノサウルス!

卵の中に入って写真が撮れるようになっている。お隣には生まれたてのスピノサウルスベビーも。

なかなか強そうな恐竜なので、シータが卵の中に入っていけるのか?と思っていたけれど、ティラノサウルス以外を全員ザコだと思っているのか、案外すんなりと入って行った。

(憶測が過ぎる)

 

私たちが訪れた日は平日だったためか人はそんなに多くない印象だった。

調べてみると、土日は混雑が予想されるとのことで室内の恐竜パークに関しては整理券を配っているらしい。

 

因みに恐竜が見られるのは、2023年7月2日(日)まで。

●屋外展示は10:00〜20:00

グランベリープラザ、シアタープラザ、パークプラザ、オアシスプラザ

●屋内展示は11:00〜17:00(受付16:30まで)

グランベリーボールby i TESCOM

※土日は整理券配布

 

特に小さい子ども連れで行く場合には、移動時間などに時間がかかると子どもが飽きてしまったり、早く見たいとグズったりするパターンもあるのでなるべくスムーズに周りたい。

私はグランベリーパークへは何度か行ったことがあったけれど、熟知しているわけではなかったので少し迷いながら恐竜探しをすることに…

(案の定シータにイラつかれる)

 

途中案内の看板などはあるが、一箇所に全ての恐竜がまとまっているわけではないので、グランベリーパーク内をあまり知らない方はあらかじめ地図をもらっておいたり、インフォメーションで確認をしてから周った方がよいと思った。

 

この梅雨、アジサイも良いけれど恐竜もオススメザウルス!